5/19、横浜DMM VRシアターで行われていたアイマスMRライブに行ってきましたので、感想を書きたいと思います。
行った公演の主演アイドルは我那覇響。今回のMRライブは日によって主演アイドルが決まっており、主演アイドルにはソロパートが設けられていました。また、そのソロパート以外の曲目はユニット単位でMR映像と既存の音源によって行われますが、ソロパートは歌、ダンスともにリアルタイムのパフォーマンスをMRで見られるというものでした。
感想は主にソロパートを書いていきます。
ソロパート1曲目はTRIAL DANCE
すごいかっこいい……いやもう、衣装もいいしダンスもグイグイ動くし、後ろにダンサーさんも居るしで実在感だったり迫力だったりがすごかったです。
この曲、7thからアイマスライブに行き始め、ずーっとライブで聴きたいと思っていた曲だったので、今回聴けて本当に嬉しかったです。しかし、まさか通常のライブではなく、響の歌っているのを先に見ることになるとは夢にも思わなんだ…
聴きたかった理由は2つあって、1つは単純にライブで見た事がなかったからという理由です。もう1つは、自分が初めて買ったアイマスのCDが、TRIAL DANCEの入っている響のMA2だったという事です。当時、手始めと思い響のMA2を買ったと同時に他のCDも借りてきていて、Next LifeとTRIAL DANCEを聴いて衝撃を受け、カッコいい曲だけでなく涙そうそうのような曲も歌いこなす我那覇響に惹かれました。そうして、これ以降はCDは借りずに買おうと思い直し、借りたCDも買い直して、あえなくアイドルマスターという沼にハマってしまったワケです。
そういった事があったので、上に挙げたソロ2曲は自分にとってアイマスにハマったきっかけであり、響を好きになったきっかけであり、とりわけTRIAL DANCEに関しては初めて手に取ったCDに入っていたソロ曲である、という思い入れがありました。なので今回MRライブで見られて、感無量というか、全然そんな曲じゃないのに少し泣きそうになってしまいました。本当に見られてよかった…
ソロ1曲目が終わると、響のMCが始まりました。
このMCが本当に楽しかった。「今の曲どうだった～？」って訊いた後に「もっと褒めてほしいって事だぞ」って言ったり、亜美真美にそそのかされてダジャレを披露すると言って、最初の「パイン」というお題で成功して調子に乗って2つ目のお題を募って「千早」というお題が飛んできて失敗したり、響らしさに溢れるMCでした。MCの最後には、響がトリの曲の決めポーズを決めて欲しいと言って、挙手で多数決を取りました。
やっぱり、壇上から煽られたり観客を指名してお題を募ったりとかすると、ライブ感がグッと増しますね。そういう意味でも楽しめたMCでした。
そしてラストのソロパート、しあわせのレシピ。
久々のこの曲。TRIAL DANCEとは打って変わって、響のかわいさが前面に出ている曲ですね。MCの決めポーズの感じでかっこいい系の曲ではないな～とは思ってたのですが、案の定でした。9thぶりに聴けてよかったです。おたまや鍋を使ったステージ演出も、あの時を彷彿とさせました。って軽く書いてますが、この演出、後ろにいる実際の人間のダンサーさんと絡むものだったので、結構面食らいました。TRIAL DANCEの時とはまた違った実在感を感じられました。
ソロパートの感想はこれくらいにして、ユニット曲、集合曲パートで一番印象に残ったのは、 静かな夜に願いを…でした。理由は自分でもよくわかりませんが、演出が綺麗だったとか、聞けると思ってなかったからとかですかねえ。あとは、READY‼︎とか自分REST@RTとかの集合曲をなんか懐かしいな…と思いながら聴いていました。
大体こんなところです。やっぱり、MRライブというだけあって実在感の演出には気を遣っているように感じました。実際に響のライブという感覚で見られて、すごく楽しかったです。
発表された時からずっと行くか迷ってて、チケット発売始まってもずっと取らずにいて、友人に誘われて行ったこのMRライブでしたが、結果的には行って本当によかったと思えました。次の機会があれば、また行ってみたいと思います。
