9/15に行われた、THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 05のリリースイベントの昼の部に行ってきましたので、感想を書きたいと思います。
THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 05のリリースイベントが無事に終了いたしました。ご来場ありがとうございました!#シャニマス #idolmaster #アルストロメリア #アルスト #FW05 pic.twitter.com/ZF8zmkalW4
— 『アイドルマスター シャイニーカラーズ』ランティス公式ツイッター (@lantis_imasSC) September 15, 2019
来ましたFR@GMENT WINGシリーズのアルストロメリアのリリイベ。サマパでCD2枚目の両方やるかな、どうかなと思っていたらBloomy!しかやらなかったので行くしかなかった。自分史上2回目、リリイベのためにいくらかCDを積みました。
まあとりあえず当たってよかった。シャイニーカラーズは、リリイベもデカいライブも余りにもグロい落選報告が多いので怖い。
開場はサイエンスホールでした。オルスタよりは指定席の方が好きな自分にとってはありがたかったです。サイエンスホールは客席に傾斜がついてて、後ろにいくにつれて高くなっていくのでどこでも見やすいのでなおさら。
席番はまあ正直普通って感じでしたが、行けただけでもありがたい。列は真ん中より前め、番号は上手側の端っこの方でした。サイエンスホールだったからよく見えてありがたかったです。
こっからはイベントの感想書いていきます。
最初はトークパートから始まりました。なんらかのコーナー企画とかではなく、シンプルなテーマトークという感じ。主に今回のCD関連の話でしたね。
最初に3人が出てきたとき、3人ともジャケット通りのツインテでびっくり。それについての話もされていて、年々、ツインテも辛くなってくる…という流れになり、黒木さんが「一回、リリイベはジャケットに合わせて3人ともツインテにしよう!って決めたんだけど、レッスンの時とかに毎回『リリイベの髪型どうする?本当にツインテにする?』という探り合いをしてた」と仰っていました。
CDの内容の話ももちろんあり、曲のテーマやイメージを話している時、アルストロメリア(曲)とBloomy!は曲調が結構似ている、という話に始まり、黒木さんが「アルストロメリア(曲)は、難しい言葉で気持ちを表しているけど、結局はあんまり行動はしてなかった曲だったけど、Bloomy!は歌詞にも『夢を叶えてみたい』とかあって、すごく前向きな曲。」と話されていました。
Love Addictionについては、やっぱり曲調からして今までの曲と違った大人っぽい曲で、黒木さんは「初めて聴いたときは、大人っぽすぎて『ふぅ~ん、へぇ~~~、いいの~~?』みたいになった」と話されていて、表情とか仕草も相まって面白かったです。
あとは、前川さんが「Bloomy!で甜花が『待ってばかりいちゃダメなんだね』っていう歌詞を歌っているのがすごく良い」と仰ったところから、歌詞割りがいいよね、という話になりました。
そこで芝崎さんが、「『One more time~』からのところは、アイドルとしての千雪さんが自分の気持ちも込めて歌ったんじゃないかなって。『手を取ってくれたから』とか。」と仰っていました。
2番の入りの「ガーリーにも セクシーにも」のところについて、黒木さんが「『ガーリーにも』はかわいく、『セクシーにも』はセクシーな甘奈で歌おう、と思ってレコーディングしたら、最初に『あ、ガーリーにもはかわいく、セクシーにもはセクシーにお願いします』って言われちゃって、う~んやったんだけどな~~!ってなった」と笑いながら仰ってました。
あと、ドラマパートの話も少し出ていました。
芝崎さんが「子どもが『ちゆき』って言ってるのを『え、好き?』って勘違いする千雪さんがかわいい」って仰ってました。それと同じ部分を、黒木さんが「台本読んだ時から今まで、ずーっと笑っちゃう。自意識過剰だな~~~~!って思っちゃって」と仰ってて、めちゃくちゃ笑いました。
3人それぞれの子どもの姿のシーンもあって、演技が大変だったという話もされていました。特に甜花は元から子どもっぽいので困った、という前川さんの話が印象に残りましたね。
次は、アルストロメリアの3人が、カタカナ語を教えてくれるコーナー。
アルストロメリアの曲には、難しいカタカナ語がたくさん登場するという事で、3人がカタカナ語について講義をしてくれる、というコーナー。
最初は黒木さんで、お題は「ガバナンス」。
黒木さん曰く、「上司とかがやらかして、『バカなの?』って言いづらいときに、『ガバなんすかあ~~?』って言って、笑いを取れるような雰囲気を出しつつ、注意できる。」という言葉らしいです。はい。
ちゃんとした意味は、「統治。管理。またはそのための方法。」といった意味ですね。かすりもしてなかったですが、女教師風の黒木さんが見られたので100点。
2番目は芝崎さん。お題は「デブリ」。
黒木さんが、「みなさんゲームとかでよく知ってらっしゃる…かな?」と仰っていて、それを聞いて芝崎さんが「データ、ブラック、リタイア」と答え、意味を訊ねられると「ゲームとかでデータが消えてしまっても、諦めないように、という言葉」と答え、「諦めないのにリタイアなの?」というツッコミに「あ、じゃあ、データ、ブラック、リトライで」と答えを変更していました。あいうえお作文じゃないぞ…
ちゃんとした意味は、「破片」ですね。アニメ、ゲーム由来だと、宇宙ゴミを意味するスペースデブリの事を指すことが多いと思います。自分もそっちが真っ先に思い浮かびました。
最後は前川さん。お題は「アーティファクト」
これまた黒木さんが「これもゲームとかでよく出てくるかな?」と反応しましたが、前川さんの答えは「あー、ティー(お茶)だ!って飲もうとしたら、くしゃみが出ちゃってファクション!ってなってしまった時を表す言葉」というものでした。黒木さんが「状況が限定的すぎない?」と仰ってましたが、まさにその通り。
ちゃんとした意味は、「人工物」ですね。
ここからは次のコーナー。アルストロメリアらしく、「ドキドキのデート」とはどんなものか?というコーナー。
最初に黒木さんが「プロデューサーさんたちが書いた妄想を、私たちが形にしちゃうコーナーでーす」と仰ってましたが、その通り。開場前に「ドキドキのデートをプロデュースするならどんなデートにしますか?」と書いてある紙が配られ、「どこで」「何をする」「決め台詞」の3つの項目を書いて集め、それをいくつかイベントで読み上げ、そのうちの1つを選んで3人が演じる、というコーナーでした。
結局選ばれたのは、「体験施設で」「陶芸体験をしながら」「一緒に土器土器(ドキドキ)しよう」というものでした。これを投稿した方には申し訳ないですが、書いててキツい。
演じるときの役の分担は、男性役、女性役、その他の3通りで、今回は
- 男性役:前川さん
- 女性役:芝崎さん
- その他(土器)役:黒木さん
という配役でした。土器役って何?
小芝居は普通(?)にカップルが陶芸体験やって、最後に2人で決め台詞を言う感じでした。黒木さんは、芝崎さんに手を当てられながらなんか成長してる風な感じを出していました。なんだ、これ?サマパのコーナー並のカオス。
この直後にライブコーナー。マジで言ってる?切り替わらんが。
Bloomy!
サマパと比べるとだいぶ近かったんでよく見えました。あの時は音源通りの歌いだしでしたが、今回は特殊イントロで始まってました。
前奏で目に入った踊りが良かった。手を銃の形にしてバーンってやるような振り。曲中に何回も出てきてました。やられる。
あとは、ラスサビ前の「全部 まっすぐに届けよう」のところも好きでした。単純に、前に手を差し伸べてから胸に持ってくるような振りだった気がする。記憶力が怪しすぎる。
Love Addiction
これを聴きに来た!いや、Bloomy!の2回目も見たかったですけども。
アルストロメリアの他の3曲とは、ちょっと違う曲調ですね。結局好き。
まず最初に目に付いたのは、1番最後の「もう とろけちゃいそうなんだよ」のとこの振り付けですかね。これまた手を前に差し伸べて、小指から順に閉じていく振り。指。指がね。指。いい。弱い、指に。
あとトークパートでもちょっと話題に挙がってた、2番のAメロの甘奈のパートが良かったです。ライブで1フレーズ丸々全部良くて印象に残ったのって初めてだったかもしれません。まさにトークで黒木さんが話していた「ガーリーにも セクシーにも」のところが、話していたリテイクの成果なのか、振り付けも相まってなのかは分かりませんが、とにかく前者はかわいく、後者はセクシーに歌えてたと思いました。特に「セクシーにも」の方の振りが好きでしたね。顎のあたりに指先を添えて、手で仰ぐようなポーズ。セクシーな雰囲気も出てるけどかわいさも残ってるような、そんな振り付け。
あとは、初っ端とそれ以降何回か出てきたポーズも好きでした。右手を開いたまま上げて、左足で踵立ちするようなポーズ。説明がムズい。まあとにかく得意げな雰囲気漂うポーズで、最後の最後、後奏で黒木さんが得意げな表情でやっていたのが印象に残ってます。ドヤ顔の類に弱い(?)。
こんな感じです。ライブパートはもちろん、トークパートも後半はカオスだったですが、前半はかなりがっつり曲やCDドラマの事を話していて、行けて良かったです。
それでは、これからも大崎甘奈と黒木ほの香さんを応援していきたいと思います。