10/7に行われた、THE@TER BOOST! 01 超ビーチバレーのリリースイベントの昼の部に参加してきましたので、感想だったりレポ的なアレだったりを書きたいと思います。
「THE IDOLM@STER THE@TER BOOST 01」リリースイベント、無事終了しました！！東京は天候にも恵まれ、絶好のバリボー日和！プロデューサーさんの歓声がビーチに轟きました！！#imas_ml #ミリシタ pic.twitter.com/aZET4UU4g5
— ミリオンライブ！ランティス公式ツイッター (@imas_lantis) October 7, 2018
今回は投票企画やった上で主役に海美が抜擢されてましたし、ビッグバンズバリボーも次に全員揃う機会いつになるかわからないし、海美がメンバーに入ってるこのTBの5人が歌ってるDIAMOND DAYS聴きたいしで、まあ～リリイベ行っときたいかな～と思って初めてリリイベのためだけにいくらか枚数積みました。
会場は新宿BLAZEで、オルスタでした。BLAZEはLTD04のリリイベぶりでした。もう結構前ですね…。整理番号は100番台後半でまあ比較的若めだったので、ある程度位置が選べて中央あたりの柵の近くにしたのですが、段差があるとかではないのでそこなら普通に前行っちゃった方がよかったかなと思いました。それか後ろの段差まで下がるか。次の教訓にしたいと思います。
今回物販のデザインがめっちゃ好きで、初めてタオルとかリストバンド欲しいと思ったのですが、タオルは買えず…Tシャツとリストバンドだけ買うのに留まりました。
10/7(日)に開催される、「THE@TER BOOST 01」で販売されるグッズのデザインが公開されました！#imas_ml #ミリシタ pic.twitter.com/ZcDDvtfzvD
— ミリオンライブ！ランティス公式ツイッター (@imas_lantis) September 27, 2018
ここから感想書いていきます。
最初はトークパート。自己紹介から始まり、少し作品についてトークしてからミニコーナーを挟んでTB01のドラマのアフターストーリーの朗読、という流れでした。うえしゃまが進行を任されてて、アイカツ5thでもそうだったし最近そういうこと多い気がする？と思いました。
衣装はシャイニートリニティでした。うえしゃまは右側に編み込み入ってて、左側に王冠で5thと同じたたずまい。近くで見ると王冠のクオリティが思ってたよりすごかったです。
最初のトークでは、それぞれのアイドルの今回の役に対しての印象や、アフレコする時の話をしていました。最初は海美についてで、いつもの海美とは全然違う役で～という話だったり、ゲーム内でも触れられていた「お姉ちゃんに対して、役と同じような気持ちを抱いたことがあったからすんなり役に入り込めた」という話などをしていました。あと、「海美は意外と演技派なところがあって～」とも言っていました。
ゆきよさんが「うえしゃまの演技すごくなかった！？」って言ってて、ホンマそれ～ってなってました。ってのも、ここで話に挙がっていた、ドラマパートで海美がめちゃくちゃそっけない態度とってるのとか、普段の海美だったら絶対見られないだろうなと思って、なんだかそわそわするというか落ち着きのない妙な気持ちで聴いていて、また海美の新しい一面が見られてありがたいってのと、改めてうえしゃまの演技力の高さを感じたっていう事があったので、やっぱみんなそう思うよね～って感じでした。
次は恵美について、ゆきよさんが「いつもとあんまり変わらないけど、なんか役の時の方がスポーツのポテンシャルが高そうと思って演じてた」みたいな事を言ってて、それに対してうえしゃまが「私もなんか、このままビーチバレーやってたら追い越されちゃうんだろうなと思ってました」と返してました。
次は紗代子でした。駒形さんの第一声が「一線を退いてる感が…」で笑いました。その後も「でも怪我は治ったんでしょ？」というのに対して「あ、そうそう。だからこれからは明るい未来が待ってると思う」って感じで返してたりで面白かったです。
4番目は奈緒。こっから帝女のターン。ゆい㌧が「いわゆる悪役だったけど、キング風花のためを思って行動してる健気な役なんですよ！」といった感じの事を熱弁してました。
5番目は風花さん。上の話から、「ただ、キングがそっけない！」という話になってそのままキングの話になったという感じでした。末柄さんが「最初に演じるときにどう演じたらいいか分からなくて、戦闘狂みたいになってしまった」と言っていて、まあ確かにドラマ聴く前はどんなんなのか想像つかなかったしな…と思って聞いてました。戦闘狂の風花さんもそれはそれで見てみたい…。
役の話はこんなところですかね。あとは、メンツの4/5が前回のリリイベ(4LuxuryとHANABI団)一緒で、1人だけ違ったゆきよさんが「HANABI団やる？」って言ったり、リストバンドのデザインが絶妙にダサくていいっていう話だったりが印象に残ってます。
お次はミニコーナー。即興で超ビーチバレーのスピンオフを作ろうというもので、くじを引いて誰を主人公にするかと3つのお題を決め、それに即して5人のリレー形式で作るというコーナーでした。主人公は海美以外の4人の中から紗代子に決まり、お次はお題を引こうとなったのですが、一つ目を引いたうえしゃまが思わず笑いながら「嘘でしょ？」と言ってしまうくらいお題がめちゃくちゃでした。そのお題は、「殺し屋」「暴飲暴食」「化け猫」。もう何が何やら…。その後じゃんけんで順番を決め、ゆい㌧、末柄さん、ゆきよさん、駒形さん、うえしゃまの順に決まりました。しかしお題がアレではスピンオフ自体もまともなものができるわけもなく、
「紗代子は実は殺し屋だった！」
「殺し屋稼業がうまくいかず、化け猫を飼いはじめた」
「それが実は化け猫ではなく、高坂海美！」
「ずっと騙されていたことに気付いた紗代子は、海美を暴飲暴食に陥れる方法で殺害することにした」
「そう簡単に罠にかかる海美ではない。暴飲暴食になってしまったのはまあ一旦置いといて。その食欲を逆手にとって紗代子を食べちゃった！」
という感じでした。意味不明かもしれませんが、自分でも書いていて意味不明です。まあ面白かったのでよし…？
次はアフターストーリーの朗読でした。うえしゃまが「とんだ茶番でしたね…」と言ったり駒形さんが「海美には勝てないんだね…」と言ったりしたやり取りの後に、うえしゃまが「きちんとスタッフさんが考えた綺麗な後日譚があるので！」と言って始まったこの朗読。終わってみれば、まあこっちも大概めちゃくちゃでは…という内容でした。
全部書いてると長くなりすぎるので、概要で。
舞台は映画公開の舞台挨拶前の楽屋。
ビーチバレーにちなんで砂浜で上映＋舞台挨拶という事で、そこで「超ビーチバレースイカ割り」なるコーナーをやるという。
予行演習をしてみよう！となり、最初は奈緒が挑戦。が、外れたので海美が残念賞で「女子力焼きそば改」を出してくる。
紗代子と奈緒はそれに震え上がるが、改良して女子力がさらに上がって肌とかすごい綺麗になるかも？と海美が言い、そこで威力を知らない恵美が興味本位で食べてみると、まあ失神。
そして奈緒も食べさせられ、次に挑戦した紗代子も食べさせられて失神。次は海美自身が挑戦して自分で食べて失神。そして、最後に風花さんが肌が綺麗になるかもしれないなら…と恐る恐る食べて失神。
最後に、しばらくして全員気が付くも食べる前しばらくの記憶が無い。でもなんか肌がプルプルになってる気がする！となり、もうそろそろ本番だ！超ビーチバレースイカ割りって言葉を見るとなんか嫌な感じがするけど、とりあえず行こう！
みたいな感じでした。スピンオフに負けず劣らずハチャメチャな気がするが…。
とりあえず自分的に見所だったのが、女子力焼きそば改の匂いにアテられてラリってきた海美でした。「紗代子お姉ちゃんも寝ちゃったぁ…。もっと遊べると思ったのに…♪」みたいなセリフ言ってて、そこのうえしゃまの妖艶ともいえる演技がよかった…。その後に自分がスイカ割りに挑戦するときにはパッていつもの海美に戻るんですけど、そこの切り替わりもすごいなと思って見てました。あと、焼きそば食べた時の演技も5人とも違うし結構気合入ってるな、と思いました。海美とかどう見ても吐いてたんですがそれは…。
そしていよいよライブパート。
1曲目はビッグバンズバリボー!!!!!
いや～楽しかったです。音源聴いてて合いの手入れるの楽しそうとずっと思ってたのですが、案の定。このイベント来たかった理由の1割くらいは、2番の最初で「ビッバンバリボー!」って叫びたいっていう事で占められているくらい楽しみにしてました。
あと、振り付けがMVそのまんまで驚きましたね。最初とか。あのままの踊りやるなら少なくともヘッドマイクかなあと思ってて、みなさん普通のマイク持ってたのでまさか踊り再現とは思わず。間奏で順番にバレーのブロックのように飛んだりしてて、再現度すごいな～と思って見てました。「私たちは一心同体！」の時、多分うえしゃまとゆきよさんが横向いて向かい合ってました。多分というのは、ゆきよさんの方は隠れて見えなかったので…
歌いだしとかラスサビのうえしゃまのソロパート本当にかっこよかった～。かと思えば、途中途中で本当に楽しそうな笑顔でパフォーマンスしてるうえしゃまホンマ好き。風花さんのパートのゴッドスピード！の時、キリっとした顔から笑顔に切り替わって、そこが印象に残っています。あと、他の人のパートの時、ほとんど常に口動いちゃってるのも海美っぽくて好きです。既にいつかに書いたかもしれませんが。
この日のステージを見て改めて考えてみて、この曲って意外と海美が歌ったことのない類の曲だったのかな、と思いました。この曲はアップテンポで、かっこよさもあって、ぶっ飛んでる感じもあってっていうイメージなんですが、海美の歌唱曲でアップテンポの曲はまあ枚挙に暇がないとして、あとの2つ、かっこよさとぶっ飛び感はそれぞれに特化した曲ならまああるかなあと思いますが、それら3つの要素が混ざり合ってるのはこの曲が初めてなのかなと思い至りました。この日まで気付けなかったのは、TB01のテーマやらこの曲に対して自分が持った3つのイメージやらが海美にピッタリで、そんなこと考えるまでもなかったからなのかな～と思ったり。
2曲目にしてラストはDIAMOND DAYS
上にも一度書きましたが、少人数の時に海美が歌ってるのをライブで聴きたかった。4thではね、言い方が悪いですが、3日目組は初披露の新曲であるBrand New Theater!に枠を取られてしまったので…。ハッチポッチでは海美がメンバーに居ましたが、人数多いと1人1人の声がよく聞こえる部分が少ないので、やっぱりTAでこの曲が最初に出たのと同じ形の5人で歌うものが聴けるってなると嬉しいですね。
サビの腕を左右に振るところで、飛び跳ねるように振り付けを誰より激しく歌っていたうえしゃまが印象に残りました…もしかしたらゆい㌧も同じくらい動いてたのかもしれませんけど、オルスタゆえそこまで意識が行き届かず。
あとね～～～、うえしゃまが要所要所で笑顔で踊ってくれてるのがやっぱ目に焼き付く。特に2番のサビ前と後奏のところあたりが印象に残っています。笑顔だけじゃなく、指を前だったり上だったりに突き出すのも合わせて、いちいち好き。
この曲は正直言うと4thの前後くらいまでは全然音源聴いてなくて、興味の薄い曲でした。というのもまあ、THE@TER ACTIVITIES組に自分の好きな海美も歩もいないので…割とこう、別にTAの結果に文句はないにしろ、やっぱりそこで選ばれてるかどうかである種の温度差が生まれるのは理解して頂きたいところ。ってな感じで本当にほとんど聴いてない曲だったんですが、複数の友人にいい曲だよって言われて、4th初日、2日目を見たのも相まって真面目に聴き込んでみたら、まあいい曲だわって感じ。その頃くらいから海美いる音源出ないかな～と思ってたので、今回叶ってよかったです。
大体こんな感じです。君花火のリリイベめっちゃ行きたかったけど行けなかったのも相まって、やっぱ好きなアイドル居るリリイベは死ぬ気で行った方がいいな…と思わされました。前回の投票企画のTAのリリイベを見るに、今回はドラマやりそうだなあと思っててそれも見たかったので本当に行けてよかったです。
