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アニメ アイドルマスター ミリオンライブ! 第2幕(5~8話) 感想(ネタバレあり)

9/8(金)より劇場先行公開されている、ミリオンライブのアニメの第2幕(5~8話)を見てきましたので、雑に感想を書きたいと思います。


ネタバレありの感想となっていますので、読まれる方はご了承ください。

 

 

 

 

第2幕も見てきたので、感想を書いていきます。

全体としては、今回も楽しめました!

 

今回は忘れずにパンフ買ったのでサブタイもばっちりです。

 

まずは5話。「未完成の Thank You!」

こ~れは別にパンフ無くてもサブタイ憶えてた。流石に。がにさす。

4話で話が出た、原っぱライブをやりきるまで+紬と歌織さんが加入する回ですね。

 

第1幕の予告でチラ見せされてましたが、手作りのぶどーかんをやってくれましたね。

 

寝袋のくだりで「やたら芋虫擦ってくるな。1話とかのサナギの演出は結構控えめだったのにな。」と思ってたら、一夜で蝶のロゴ完成して草。

未来が良いこと言ってるのに、全員芋虫で絵面おかしいて。まあ逆に印象に残っただろうと言われればそうですが…。

 

そして本番原っぱライブ。

第1幕でも書きましたが、ここでも全員にある程度出番を振り分けようっていう意図が見えるのが嬉しかったですね~。

しかし相変わらず茜ちゃんは目立ちますね。あの登録者数でライブ同接1万いきそうなのはすごない?

 

デビュー前に、自分たちで考えてライブをやるという、「手作りのぶどーかん」っていう文脈を完璧に汲んでくれてると思います。

ただ、テントがマジモンの手作りなのは草。手縫いは実際ツライ。

 

で、そのテントの中のライブでやるのがWe Have A Dreamと。

歌詞的にはデビュー直後にピッタリかなと思います。ただただこういう歌詞の曲をデビュー前のアイドルがやるって考えると寒いかなと思うんですけど、765ASの曲ってことでこの世界ではある程度浸透してるのかなっていうのも含めれば、ピッタリかなと。

しかし、歌うのムズすぎると思うのでデビュー前アイドルにこの選曲はなかなか鬼畜やなとは思いましたww

 

そこから、最後の曲はアコースティックバージョンのThank You!。

タイトルでわかり切ってたのに、若干泣きました。

重ね重ね、1話まるごと完璧な「手作りのぶどーかん」の演出でした。

 

最後の引きは、静香のお父さんが出てきて不穏な感じ。

あの狭さで観客に父親が居るの見逃すことある?

 

 

 

次は6話。「動き出す夢 ライブシアタープロジェクト」

 

紬と歌織さんの紹介+ユニット始動の回ですね。

 

まずは紬と歌織さんのが初めて劇場を訪れるところ。

白石紬の顔をアップにするのやめて欲しい。顔が良すぎるので。

高坂、舞浜、我那覇の3人でミリオンライブをやっていくという決意が揺らぐ。

 

で、レッスンを終えて帰路に着くところ、紬が家を決めていないことが発覚すると。

そんなことある?紬本人と765プロの両方の観点から考えても、そんなことあります?

未成年をスカウトして上京させるのに、会社側が住居の状況を正確に把握して無いのガバガバで草。って思うけど、実際はどうなんですかね。わからんけど。

で、その後一旦紬は未来の家に泊まることに。これヤマハル一派?

 

紬は未来の家にお泊り、歌織さんは翼とカフェでお喋り。その間、静香は自主練と。その後、志保と話すと。

これがしずしほってヤツか。その分野に造詣は深くないですが、お話は兼ねがね。

まともに話すのは初めてに等しいはずなのに、静香からの振りが重すぎて草。14歳同士の会話か?これが……

 

全員に連絡がいくところで、海美と歩が一緒にいたのが地味に良かったですね。

こういう細かいところでも好きなキャラが一緒に居るとオタクは嬉しいと、いうワケでね。うんうんうんうんうん(頷きすぎて首が取れる)。

 

そしてBパートの主題は、[Team 1st]のデビューですね。

美奈子(リーダー)、志保、朋花、杏奈のユニット。

急にユニットデビューの話になったから若干面食らいました。そういう感じで進むのかと。

 

新曲のStar Impressionは結構好きでした。キレキレのダンスでステージ演出を見せてくれたのもグッド。

 

 

次は7話。「ドキッ!真夏の海のデビューバトル!」

 

いわゆる水着回ですね。なるほどと。

いくつかの関門をクリアしていき、最初にゴールした方が勝ちというバラエティ。

 

最初に海美、環が出てきて、更に琴葉、恵美と出てきてユニットの話をし始めた時は、「全員灼熱少女のメンバーだけど大丈夫?」と思って見てました。

その実、Team 2nd、3rdの2ユニットを1話でやる構成だったと。なるほどね。

で、Team 2ndが海美(リーダー)、可憐、のり子、瑞希、莉緒。

Team 3rdが琴葉(リーダー)、環、恵美、百合子、風花と。

結局Team 3rdは3/5が灼熱少女で草。

 

まずは全員のキャラ紹介がありましたね。海美かわいいねえ~と思って見てたところ、風花の紹介の場面で「血圧計をマイクに持ち替えて」というセリフが。

アイカツか?いや、まあ、セリフが被るくらいはよくあることだしな……。

 

そしてバラエティは進んでいき、チュパカブラもチラ見せされていくと。

途中であったアピールタイムみたいなコーナー、俗っぽいとは思うんですが、キャラの個性を見せる場としては結構いいかなと思いました。

 

で、ターザンスライダーで進むステージが出てきて、可憐が渡っているところでロープが切れると。

いや大事故やんけ。安全管理ガバガバすぎん?

そこから、このままじゃ進めないから琴葉がみんなで力を合わせようと言ってイカダを作ると。草。そのまま続行するだけでもおかしいのに、進行不可の解決を演者側に委ねるとは…。765プロを底辺と罵る黒井社長の気持ちがわかってきた。

 

その中で、よくある構図でナタを構えた琴葉のシーンがありましたね。

今度こそアイカツか!?いや、サンライズパースはなにもアイカツの専売特許ってわけじゃないしな…。

 

そして、最後の関門はボルダリングでの崖登り+SASUKEじみたアスレチックと。

………いや、アイカツやん。もうこれはアイカツやん。

○○をマイクに持ち替えて、アイドルが刃物をサンライズパースで構えて、崖を登ったらそれはもうアイカツです。

俺の思考はアイカツから離れようとしてたのに。謝ってくれ。

しれっと番組側の不備で海に落ちた可憐が失格になってるのも草。大炎上やぞ。

 

で、崖を登ろうとしたら、上からチュパカブラがボール投げて妨害してくると。

危なすぎん?その上、設けられている足場が荷重で崩壊すると。安全管理がクソ過ぎて、いよいよ黒井社長の言い分が正しい説が強固になってきた。

 

そこで、足場が崩壊して落ちた海美を、違うチームの琴葉、恵美が掴んで(絶対海美の肩外れるけどね)助けるという展開(これ灼熱少女のコミュ?)。

で、チュパカブラを撃退して崖を登りきり、SASUKEをクリアしてもっかいチュパカブラを撃退してゴールと。この番組はなに?

 

で、Team 2ndが勝ちという結果になるわけですが、ゴールはみんなの協力ありきという流れになり、Team 2ndが新曲の海風のカスタネットを披露するわけですが、映像はTeam 3rdが映るという感じに。これはまあいいんじゃないでしょうか。

 

海風のカスタネットは結構好きでした。海美が歌ってるので、こういう曲欲しかったんですよね。

 

7話は割とめちゃくちゃだったと思いますが、自分的には受け入れられました。というのも、直前に日曜10時から放送するという情報を見ていたからかもしれません。

アイカツなら昼間アニメなら、これくらい雑でも面白ければまあええか、という具合。

 

 

続いて8話。「変わるためのステージ」

 

Team 4thと5thの同時デビューの話ですね。主には4thですか。

 

Team 4thが、このみ(リーダー)、千鶴、奈緒、ロコ、桃子、亜利沙。

Team 5thが、星梨花、紗代子、茜、美也、育。

プロデューサーは、未成年のみしかいないTeam 5thに着いていくことに。

 

移動するバスに乗る時、亜利沙が隣に座るのを促すも、離れた席に座る桃子。仲良くしてくれ!

と思ったら、桃子が座ってる席に寄って、「桃子ちゃん先輩の出演してるドラマは全部見ました!」という亜利沙。仲良くしろとは言ったものの、その距離の詰め方は正直怖い。

 

Team 4thが遊園地でのステージの仕事を受けて現場に向かいますが、現地ではステージが水害の影響で使えなくなり(765側に報告なし)、現在は使用していないおんぼろステージに急遽変更されてしまうと。底辺事務所は取引先もゴミ……ってコト!?

 

そこで一回目のステージ。お客さんは3人と猫2匹。

もう無理かも…な空気になると。桃子と育の個人的なやり取りから、Team 5thの方もCDが届かないというアクシデントが発生している模様。765プロ……やめちまえ、もう。

 

そんな中、プロデューサーからこのみさんに電話があり、勇気をもらうという形。

みんなで考え、遊園地のメインどころのエリアで寸劇をしてお客さんを誘致しようということに。これが功を奏して、ステージは大盛況になったと。

自分たちで考えていいステージを作ったっていう観点では、すごくいい回かなと思いますね。

 

新曲のステージはやらないのかなと思ってたら、EDで流す形。このcatch my feelingという曲も結構好きでした。

っつってクレジットが進んでいくと、catch my feelingの作詞・作曲・編曲が全部KOHと。馬場このみは一生KOH楽曲から逃れられない。

 

 

各話の感想はこんなところですね。

 

個人的には、各ユニットの名前がTeam [ナンバリング]っていうのが結構良かったです。

Team [ナンバリング]というのであれば、あくまでアニメでの即興のユニットなんだなという感じが強くなるので。

人によっては「ネーミング雑なだけじゃない?」って思うかもしれないですが、自分はゲームをプレイするにあたって、海美、歩、響の3人のマイユニットのイメージを確立しているので、そこら辺に干渉しないように、アニメ固有のユニットのアクを弱めに作ってくれるのはありがたいです。

 

あとは7話で海美の良さが存分に描かれてるのも嬉しかったですね。色々と勢いで片づけているところもあったかと思いますが、まあこういう感じで良さが活きるタイプのキャラかなと思う部分もあります。7話のメインは海美であったように思っていますが、その観点では割と満足しています。

なんとかマスターっていうアニメの16話で好きなキャラの話になっているかと思ったら、主役であるべきキャラが崖に落ちてとっとこハム太郎が始まった経験があるので、アイマスのアニメで好きなキャラがちゃんと活躍してるのは嬉しいですね………。

 

うだうだ書きましたが、冒頭に書いた通り今回も楽しめました!が結論となります。

 

 

それでは、これからも海美と歩と響を応援していきたいと思います。