2018年3月19日の正午をもって、GREE版「アイドルマスター ミリオンライブ！」がサービスを終了しました。自分にとってミリオンライブは今も一番好きなコンテンツで、GREE版ミリオンライブは一番ハマったソーシャルゲームだったので、今の思いなどを書き留めておきたいと思います。
内容的には、更新終了が発表された時に書いたこの記事の続き的なものになると思います。
この時に粗方書ききったかなという感じがしていたのですが、やはり実際にサービスが終了するというのはひとつの節目ですし、実際に心境の変化があったかどうかはともかく書き留めておきたいという気持ちがあったので書くことにしました。
まず最初に、正午に実際にサイトから応答が返って来なくなった時、少し泣いてしまいました。これは、自分では結構意外でした。なぜなら、上の記事で書いた通り、更新終了の時には前々から予兆を感じていて「あ～、やっぱりか」という思いが強かったですし、更新終了が発表されてから実際にサービス終了までの4ヶ月半あまりで自分の心の準備はできていたと思っていたので。しかし、実際は泣いてしまいました。終わってしまったと思い、他のことをやろうとしている最中に涙が出てきたので、悲しくてどうしようもないというよりは喪失感から来るものという感じがしました。
これが書こうと思った一番の理由です。更新終了が発表された時にも、それからのサービス終了するその瞬間までの期間にも、多分実際に終わっても自分は泣きはしないかなあと思っていたのですが、やはり実際に終わってみないとわからない事というのはあるものなんだなと思い知りました。
「そんなに時代遅れのポチポチゲーが好きだったのか？」と自嘲してもみました。GREE版が稼働しているときには「ポチポチゲーはクソ！ｗ」とか自嘲気味に言っていたり、更新終了が発表された時も友人と「もうポチポチゲーやらなくて済むな」とかふざけて言い合ったりしていました。しかしこの時、この4ヶ月「やらなくて済む」という思いを実感したことがないことに気付きました。書いてることが支離滅裂な気がしますが、次の説明(?)を読んでいただければ…
GREE版ミリオンライブは、システムだけみればやはり時代遅れのポチポチゲーという認識を自分は持っていて、また、これをマイノリティだとも思っていません。なので、その時代遅れのゲームをやらなくて済むのか、という考えがつい頭に浮かんでしまい、特段珍しい考えだとも思っていないので気軽に口にも出してしまう。ですが、更新が終了してからサービスが終了するまでの4ヶ月半の「やらなくて済む」期間を実際に経たとき、その間に自分が「やらなくて済む」という解放感を感じたことが一切なかったという事です。
更新が終了してからあまり触らなくなり、実際には解放感どころかずっと寂しさを感じていました。システム的には時代遅れだろうがなんだろうが、好きなアイドルの成長が見られるっていうゲームっていうだけですごく楽しめていたんだな、と今更気付かされました。
あとこれはくだらない(?)事なのですが、保存活動がめちゃくちゃ大変でした。一日で3500枚ぐらいスクショ撮ったり、その整理整頓も果てしなく時間がかかりました…。終わってみれば、ボイスデータ以外は全て画像データなのにも関わらず海美に関するものだけで5GBを超える始末。さすがに目を疑いました
っていう事があったので、みなさんもスクショなどの類はこまめに撮る事と、整理する事をオススメします。特に後者。スクショは何かあるたびに撮ってるよ！という方は多くても、細かくフォルダ分けして整理しているという方はそこまで多くないのではないでしょうか？作業量が膨大にならないうちに整理しておいた方がいいと思います。
あと、サービスが終了してしまうと、もし「これなんだっけ？」と思ってもゲーム内で確認することができないので、あとで「これはこの時のやつ」と分かるようにフォルダ分けなどをしておいた方がいいと思いました。特に誕生日演出とか、どれが何年のとかが結構紛らわしいので。
実際終わってみて、実感したことはこれくらいです。他の大体の考えは更新終了時と変わってないです。今までの課金や費やした時間が無駄になったとは思えませんし、ゲーム内での後悔の種も払拭しておいたので後悔もありません。
今の心持ちとしては、まあ前向きに行こうって感じです。コンテンツとしての展開はまだ続いていきますし、シアターデイズの方も自分は楽しめていますし。なにより、今までの海美、響、歩のセリフなどを見返して、この3人の活発で前向きなところに励まされ「おれはこの3人のこういう所が好きなんだよな」と再確認したので、自分も見習っていこうと思いました。
というわけで、これからもアイドルマスター ミリオンライブを、海美と響と歩を応援していきたいと思います。長文、駄文を読んでくださった方には感謝を。
